地球環境平和財団の主な活動
地球環境を守り国際平和を実現するために、子供たちから大人までそれぞれが関心のあることから楽しく参加していただく中で、意識を高めながら行動を起こしていただけるように、様々な活動を実施してまいりました。プロジェクトのほとんどが国連環境計画(UNEP)との共催事業です。主な活動をご紹介いたします。
国連子供環境ポスター原画コンテスト
UNEPとの共催で毎年世界中の小中学生から募集。ポスターやカレンダー、環境絵本などに製作して配布。子供たちの願いは民族や言葉の壁を越えて人々の胸にストレートに訴えます。
国連子供環境絵画展
ニューヨークやナイロビの国連本部、「国連世界環境デー」開催地、東京都庁など国内外各地で入選作品を展示。「地球を守ろう!」という子供たちのメッセージを伝え続けています。
国連こども環境会議
UNEP主催の子供環境会議を日本で共催したり、海外での会議に毎回日本代表を派遣。環境リーダーの育成と国際的な子供ネットワークづくりをめざしています。
地球の森プロジェクト
子供たちを中心にした植樹活動を北海道やチベット、ケニア、タイなど世界各地で、各国政府や自治体、学校、企業などによびかけて展開。これまでに約50万本を植えています。
地球環境米米フォーラム
「稲作と環境保全・国際協力」をテーマに各地の自治体と共催。7年間で120ヶ国の外交官と市民・子供たちが田植えと稲刈りを実体験。国際協力の輪を大きく世界に広げています。
地球環境テニスフォーラム
スポーツと環境をテーマに各国外交官や日本の中央官庁、財界・マスコミ人などのステークホルダーが参加。さわやかな交流を通じて新たな国際協調関係を築きました。
地球環境セミナー・シンポジウム
地球環境セミナーや米米フォーラム「とんぼ田んぼシンポジウム」など、地球環境・国際協力・食と健康などをテーマに主催。他主催のシンポジウムなどに講師・コーディネーターを派遣。
環境漫画「地球の秘密」の普及
12才少女の遺作環境漫画の各国語版を発行し、世界中の子供たちに配布。毎日の生活の中で行動することの大切さを訴えました。環境教育用アニメビデオなどの教材も開発。
Save the Sea 海を救おうキャンペーン
200名のECO海援隊による全国キャラバンで海を守ることの大切さを訴え、各地のマスコミに取り上げられ、代表をナイロビのUNEP本部に派遣して日本からのメッセージを届けました。
Save the Sky凧揚げフェスティバルinケニア
大気汚染やオゾン層破壊から空を守り、風力エネルギーを見直そうと、日本とケニアの子供たちがメッセージを描いた凧作りに参加。ナイロビ国連本部とサバンナを舞台に凧揚げを実施。